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ノンアルコールビールは職場でOK?
拡大する携帯電話・スマートフォンの紛失

 
 

@ノンアルコールビールは職場でOK?
これからビールのおいしい季節がやってくる。スーパーの飲料売り場を覗いてみると、最近ノンアルコールビール飲料の新製品のラッシュである。テレビCMも沢山流れているので、皆さんご存知であろう。この3年間で年間出荷量が3倍以上に伸びている。さて、この“ノンアルコールビール”として一般的に知れ渡っている飲料、会社の中で飲んでも問題は無いのであろうか?通常、会社内はアルコール持ち込み禁止、飲酒禁止という規則を作っている会社がほとんである。でもノンアルコールであるから、アルコール飲料ではない。皆さんはどう考えますか。 1つの判断材料はスーパー、コンビニ等で、アルコール売り場にあるのか、清涼飲料売り場にあるかである。ファミマ、セブンイレブンとも現在は酒専用コーナーに置いているようだが、店によっては清涼飲料の一部と思われる位置(コーラの横の棚)に既に置き始めているようだ。よって店によって判断が違い、我々をさらに迷わせる。法律的には問題ない。あくまでアルコール度ゼロ%である。又、ノンアルコールビールはコミュニケーションを円滑にする、よって会議等が活発になるとのことで、社内会議に持ち込んでも良いとする会社もあるようだ。暫くの間、楽しい議論を呼ぶ事になる話題である。それでは、ノンアルコールビールを冷蔵庫から持ち出して、飲みながら考えましょう。良いアイデアが出るかも知れませんよ。

@拡大する携帯電話・スマートフォンの紛失
アメリカの新聞、USA Todayが伝えるところによると、昨年アメリカでは3.5秒に1台の携帯電話が紛失し、紛失された電話機の額は総額で3兆円にもなるそうだ。都市別には東海岸のフィラデルフィアが最も多く、次いでシアトル、オークランド、ロングビーチ、ニューアークの順になっている。さらに統計では、最も紛失をする場所として喫茶店やコーヒーショップ、バー、ファーストフード店、職場になっている。紛失後持ち主に戻る率は約50%で、一台なくすと平均2万円のロスになる、としている。日本のデータでは無いが、おおむね同じ様な傾向にあるのでないだろうか。確かにスマホの普及でますます便利になる携帯情報端末であるが(既に電話機能は一部の機能であり、携帯電話と呼ぶにはふさわしくない)、紛失した時の事を考えると、いままでの財布をなくす以上に面倒な事になる。バックアップや他人が使えない様なパスワードなどしっかりと設定しておかねばならない。

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