@iPad3登場するか?
来る3月7日にアメリカのサンフランシスコでアップルがイベントを開く事が決まり、iPad3が発表されるとの噂が広まっている。アメリカでは既にiPad2のユーザーがeBayなどでiPadを売りに出しており、その数が今週になって急増しているそうだ。昨年来、柳の下のどじょうを狙って各社からiPadもどきの類似製品が売られ始めているだけに、元祖アップルがどのように進化したiPadを出してくるか期待感が高まっている。私も翻訳、英訳、和訳を読む時には、立ち上がりが早いiPad2を使っているが、既にPCへ戻る事はできない。iPhoneでは小さすぎて字を読むには不適であり、iPad位の大きさがちょうど良い。ただ電子書籍などを読もうと10分もベッドの中で手に持って読むと疲れてくる。重いのだ。大きい画面だけど軽くて手に負担がこないiPadが待ち遠しい。
@アメリカの空港でのフルボディースキャン
1月にアメリカへ行ったとき気がついたのだが、空港のセーフティーチェックの方法が変わった。実は2010年3月から順次導入されているのだそうだが、靴等を脱いだ後、縦型のカプセルの様な装置の中に入り、両手を万歳のように上げたまま約20秒我慢をする必要がある。その間に装置の外側部分が一回転して、全身スキャンをするのだそうで、下着の中に隠してある危険物などをかなりな精度で見破る事ができる。当然スキャンされるということは、X線にさらされる訳で、健康へ害があるかどうかが疑問視されていた。本日の報道では、科学的に大学病院等に検証をしてもらい、毎日47回このスキャンを、1年続けない限り人体への影響は無い事が立証されたとの事。どこかの国の放射線ば微量だからすぐには人体に影響が無い、という説明と似ているように思う。10年前の9.11以来アメリカはHome Land Securityの為、というと全てが優先するお国柄になり、本当に旅行者は苦労する。
→次の「翻訳業者のチョット知識」へ
|